週末の3連休で行ける!日本から近い海外の旅行スポット10選

旅行スポット1:『アモイ市 コロンス島』

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手前の美しい街並みがコロンモス島。

西洋と東洋が交差する、歴史ロマンを感じさせる美しい海島。 それがコロンス島です。
アヘン戦争の時代から、イギリスに占領された中国厦門市(アモイ市)は、文化の交差を感じさせる、洋風と中華風がまじりあう不思議な市。そのアモイ市のなかでも、コロンス島は見どころがいっぱい!
コロンス島は、博物館や温泉、夜景など、見どころが満載です。また、島自体は小さいので、一日で見て回れるところも魅力です。
南普陀寺や日月谷温泉といった名所は素晴らしく、島からの海の眺めは最高です。

もちろん、ショッピングも楽しめます。
飲食店や土産物も、中華風と洋風が入り混じった独特のものが多く、ここでしか見ることのできない可愛い雑貨が沢山です。
海に近いので、生鮮市場やスーパーも充実していますし、観光島なので、両替などもスムーズにすることが可能です。

面白いのが、日月谷温泉。
男女混浴、水着着用での温泉です。日本人の感覚からすると、珍しいかもしれませんね。
エステでは、ドクターフィッシュに角質を食べてもらう、なんていうのもあり、かなり面白い温泉ですよ!

美食、エステ、リゾートに夜景にと、文化の交錯を感じながらオールマイティに楽しめるアモイ、おすすめです。

中華人民共和国 厦門市

出展:MUSIC-LALALA.COCOLOG-NIFTY.COM

旅行スポット2:『マカオカジノ』

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人々を魅了するマカオカジノの夜景。

アジアでありながらヨーロッパを感じられる、世界遺産の街並みが魅力のマカオ。
そんなマカオに旅行するなら、カジノデビューがおすすめ! 西洋と東洋が混じり合う不思議の町で、一攫千金の夢を見るのも楽しいです。

マカオは、かつてはポルトガル領で、今でも南ヨーロッパ風の町並みが残る美しい都市です。
フライトは約5時間半、日本との時差は−1時間と、時差ボケも感じにくく、中国、ポルトガルと西洋風の文化が融合されており、その独自性から、マカオ歴史街地区として、世界文化遺産に認められてもいます。

そして、マカオと言えばなんと言ってもカジノでしょう!
旅行者から地元人まで、気取ったところのないマカオカジノは、欧米と異なり、カジュアルな格好でも入場可能です。 格式張らず、気軽に参加できるので、初心者向きで楽しいですよ!できれば、ルールは日本で軽く覚えていくとスムーズかもに楽しめるかも。
ただしカジノ内は写真撮影禁止。それだけ注意してください。

マカオの町は、ショッピング街としても充実しているので、見て回るのも楽しいです。
飲食しながら(カジノでは飲み物は無料ですので、飲み物はカジノで頼むといいかも)ショッピングにぶらぶらするのも面白いです。
ちなみにカジノの中では、カジノの本家、ベネチアの町をそのまま再現したところがあったりと、スケールや豪華さも群を抜いています。

カジノからショッピング、素敵なレストランまで、すべてがそろっている、広大なエンターテイメントシティ、マカオ。
豪華なカジノ世界へトリップするのも、楽しいですよね!

マカオ特別行政区

出展:CHOCOCREAM-ANDY.COCOLOGNIFTY.COM

旅行スポット3:『ソウル ミョンドン』

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美容に関心のある方にオススメの街 ミョンドン。

コスメに食に買い物にエステ!とにかく気軽に遊びに行くなら、ソウルのミョンドンがおすすめ。
フライトは約2時間、日本との時差はなし、東京からだと沖縄よりも近い町です。 本場の韓国料理から、楽しいお買いものまで、週末だけで満足いくまで楽しむことが可能です。

費用はツアーでもなんと1万円台から、個人ならLCCなどを使えば片道4,000円なんてことも。

ミョンドンはソウル最大の繁華街で、日本語が通じる店も沢山あります。
外国語が苦手な人も、海外初心者も無理なく楽しめ、また、文化の違いを感じ楽しむことのできる素敵な町です。 コスメやエステの専門店から、本場韓国料理のレストランまで充実のラインナップ。 夕方にはメインストリートに多くの屋台が出て、お祭り感覚で遊び歩けます。
しかも、そのすべてが格安なんです! 安くて可愛い雑貨からお洋服まで、手ぶら旅行で現地調達もいいかも!

文化的にも恵まれた町で、ちょっと足を延ばせば、ユネスコの世界文化遺産に選定され、14世紀後半から20世紀まで続いた朝鮮王朝の古宮のうちの一つ、昌徳宮(チャンドックン)なんかもあります。
美しい建築は、自然と調和し、広い敷地は見どころがいっぱい!他国の歴史を感じる時間も楽しいですよね。

ビルの中に現れる荘厳な景福宮(キョンボックン)も一見の価値あり。
朝鮮時代(1392~1910)の正宮として、王の政務、生活の場だったところです。広大で壮麗、韓国を代表する古宮のひとつ。 庭園として非常に有名な、慶会楼(キョンフェル)と香遠池(ヒャンウォンジ)も王政時代から今まで残っており、四季折々の美しい庭園を見ることができます。

コスメと食とエステに文化!女子旅にも最適!とにかく手軽に安く、海外旅行を楽しむならミョンドンがおすすめです。

韓国 ソウル

出展:WWW.SEOULNAVI.COM

旅行スポット4:『香港ディスニーランド』

MAGICAL MEMORIES: Mickey Mouse makes every visit to Hong Kong Disneyland Resort magical. Guests of all ages can meet the famous Disney characters at the Hong Kong Disneyland Park, Disney's Hollywood Hotel and the Hong Kong Disneyland Hotel. Hong Kong Disneyland is Disney's first-ever Vacation Kingdom in China. (David Roark, photographer)

日本から近い、もう一つのディズニーランド。

フライトは約4時間半、日本との時差は−1時間。
都会的なショッピングモールが建ち並ぶだけでなく、アジアならではの活気溢れる雰囲気を楽しむことができる香港!

そんな香港のお勧めは食にエステに占いに、と沢山あるのですが、ここは香港ディスニーランドがおすすめ。
東京ディズニーランドよりも混んでおらず、航空券を自分で手配すれば一万円台で行けるので、年間パスポートを購入し、日本からちょくちょく行く人もいるようです。

香港ディズニーランドは香港空港があるランタオ島にあり、電車に乗って移動する必要があります。
所要時間は、空港からなら20分、香港の市街地からだいたい30分ほどです。
香港ディズニーランドでは、係員さんに頼めば、日本語版のガイドももらえるので、困ることはありません。
日本のディズニーランドよりも混んでおらず、比較的すいているので、らくらく楽しむことができます。
規模的にも、世界にある6つのディズニーランドの中で、一番小さいため、一日でも楽々回ることができますよ。

ディズニーの後は、香港の喧騒を楽しみながら、ショッピングをするのもあり! 美しい香港の街並みも楽しんで下さい。

香港 ランタオ島

出展:WWW.JTB.CO.JP

旅行スポット5:『サイパンビーチ』

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海の楽園といえば、サイパン。

美しい海でマリンスポーツを楽しみたいなら、サイパンのビーチがおすすめ。
日本からもっとも近い、海の楽園がサイパンです。
通年暖かいため、豊かな自然とマリンスポーツを年間を通じて楽しむことができます。年間平均気温は27℃、平均水温は25℃と、温暖で心をいやす気候は、自分を癒すにはもってこい。
どの海よりも美しいと言われる透明感のある素晴らしいビーチは、サンゴ礁に囲まれた遠浅です。 ほぼ波はないので、子ども連れでも安心、家族旅行にも最適です。

サイパンは、スキューバの聖地としても有名な所ですが、ただぷかぷか浮かんで泳ぐだけでも、海の楽しさを味わうことができます。
遠浅なリーフの内側では、珊瑚も豊富で熱帯魚もたくさん! 透明度も高いので、シュノーケルでも十分に海の中をのぞけます。

他のマリンリゾートの様に観光地といったガヤガヤした感じはなく、ショッピングには物足りませんが、ゆったりと海を楽しみ、心をいやすには素晴らしい場所です。
島全体はとても静か。リゾートホテルはいずれも海岸そばにあるので、海へのアクセスもばっちりです。

東京から3.5時間というフライトの短さも良いところですね。

アメリカ合衆国 サイパン

出展:SAIPAN.MASADIVE-SAIPAN.COM

旅行スポット6:『ウラジオストク シベリア鉄道』

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日本から3時間で行けるヨーロッパ、ウラジオストク。

2,3日泊の海外旅行と言えばアジアが主流ですが、ヨーロッパにもいけるんです。
日本から三時間のヨーロッパ♪それがロシア、ウラジオストクです。 ロシアがヨーロッパというと、少し意外な気もするかもしれませんが、もともとロシアは、ヨーロッパ文化を引き継いだ王政を敷いていた国です。
西欧の風も感じつつ、独自の様式を確立したロシア文化を堪能するのも楽しい!

フライトは約3時間、日本との時差は−1時間です。
ロシア独特のコロニアル建築を見るもよし、ボルシチなどのロシア料理も楽しむもよし。 お土産にはどこかレトロ可愛いロシアのお菓子や小物はいかがでしょう?

さて、そんなウラジオストクで特におススメなのはシベリア鉄道です。
シベリア鉄道は、車窓に広がるシベリアの大地やタイガの森。壮大な景色を楽しめる、究極の汽車旅です。
シベリア鉄道とはウラジオストク~モスクワ約九千キロの鉄道網で、これらを総称して「シベリア鉄道」と呼びます。
本来は1週間ほどかけて汽車に泊まって旅するものなのですが、1日から体験できるルートもあり、短くても、ロマン溢れる雰囲気はたっぷり。

ちょっとの体験でも、ロシア文化の面白さを味わえます! 週末にちょこっとヨーロッパに・・・なんて憧れますね。

ロシア ウラジオストク

出展:WWW.RU-TRAVEL.COM

旅行スポット7:『故宮博物館』

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世界4大美術・博物館の故宮博物院。

じっくりスポットを味わうなら、台湾の故宮博物館も人気です。
故宮博物院は、世界4大美術・博物館のひとつに数えられています。 中華民国の台北市にある博物館で、台湾の国立博物館のうち最大で、69万6千個以上の古代中国の美術品を所蔵しています。
日本でも定期的に故宮博物館の展示品の一部を借りて、美術展などをしているので、故宮博物館の名前を知っているという方も多いかもしれません。 収蔵品のほとんどは、中国古代の皇帝が集めた品質の高いものです。

古代中国からの長い歴史の奥行きを知ることができる、数々の貴重な芸術品が展示されており、一度は見に行きたい観光スポットです。 最近は内部のリニューアルをし、配置やライティング等、非常に見やすくなったのも魅力のひとつ。

収蔵品がとにかく多く、展示できているものだけでも6,000点。
『翡翠の白菜』といった有名なものを除いて3か月に1回展示品を入れ替えていて、全ての収蔵品を見終わるのに10年かかるといわれるほどです。 何度足を運んでも新しい出会いがある、素晴らしい博物館だと思います。
とにかく広い博物館なので、全部見るにはかなりの時間がかかると思います。急いで回っても最低で1時間以上、じっくりみれば数時間は見ることができます。

目玉になっている『翡翠の白菜』や『象牙の塔』もぜひ回りたいところですね。
休日の午後は混雑しやすいのが難点なので、早めに行って有名どころをチェックしておくと効率的に回れます。 ちなみに、収蔵品は携帯、カメラでの写真撮影厳禁なので注意。

故宮博物館を楽しんだ後は、有名な台湾の夜市で買い食いしながら、町歩きをするのも楽しいですよ!
台湾は日本からフライト約3時間、時差は−1時間程度、往復の航空券も格安のものなら1万円台以内で行けるのも魅力です。

台湾 台北

出展: WWW.NPM.GOV.TW

旅行スポット8:『グアムビーチ』

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バカンスといえば、グアム。

サイパンビーチに比べると、初心者向きなのがこのグアムビーチ。バカンスの聖地グアムは、日本語が話せる人も沢山いて、場所によっては日本円だって使えてしますので、日本にいる感覚で、南国ビーチを楽しめます。
1年中海水浴を楽しめる常夏の島。マリンスポーツを楽しむもよし、水曜日に開催されるナイトマーケットで現地ならではのお祭りの雰囲気を味わうもよし。

グアムに鉄道はありませんが、レンタカーを借りれば隅々まで観光可能です。
フライトは約3時間半、日本との時差は+1時間です時差ボケを気にすること無く海外旅行を楽しめるのがメリットです。

ビーチで遊んだり、ショッピングやナイトマーケットを楽しめるのはもちろんですが、マリンスポーツなども充実しているので、泳ぐだけではなく、アクティブに遊びたいという人にもぴったり。 キッズから大人まで楽しめるものが沢山なので、家族連れにも人気です。 連休に家族を連れて行ってはいかがですか?

アメリカ合衆国準州 グアム

出展:WWW.COCONUTS-SHIN.COM

旅行スポット9:『済州島』

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韓国のリゾート地、済州島。

韓国のリゾート地と言えば、済州島(チェジュド)。
美しい自然が広がり、海に囲まれたリゾート地。世界遺産もあり、島全体が世界自然遺産に指定され、見どころも豊富です。
韓国旅行では外せないショッピングやエステはもちろん、黒豚やアワビなどの魚介類を使用した済州島の名物料理も外せません。

また、近年の韓流ドラマのロケ地としても済州島は見るべきところが沢山! 島内には沢山のドラマ、映画の名場面の撮影地があります。

・ 「チャングムの誓い」ロケ地 
多数の名場面がこの済州島で撮られています。
ロケ地には絵入りの看板あり。
道具やサインなどを展示した展示スペースもあります。

・ 「オールイン」ロケ地 
オールインの記念館、オールインハウスなどがあります。
オールインに関連する映像、撮影時の小物・衣装・資料などの展示やカジノ体験館なども楽しめます。

・「ごめん、愛してる」「宮」「雪の女王」ロケ地
済州シエスホテルがこれらの撮影地。
ファンの日本人の姿も見ることができるかも!

・「太王四神記」パークサザンランド
韓国で大ヒットした歴史ファンタジードラマ「太王四神記」。ヨン様主演のこのドラマの、大迫力のセットがあるのがこのパークサザンランド。 巨大オープンセットは、まるで1500年前の韓国へタイムスリップした気分になります。
1500年前のお城を完全再現したセットは素晴らしく、宮殿だけでなく、太学、内城門、ヨン・ガリョ邸宅、外城門、野外市場、貴族村、庶民村など当時の生活を知ることができます。

韓流ドラマを観た人も観ていない人でも、済州島は十分に楽しめる所です。 韓流ブームは去ってしまいましたが、日本から近いので未だに人気の旅行スポットです。

韓国 済州島

出展:4TRAVEL.JP

旅行スポット10:『セブ島』

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青い海と白い砂浜のセブ島。

青い海と白い砂浜。
ご飯もおいしいフィリピンのセブ島は、フルーツの宝庫! 大市場カルボン・マーケットもあるほか、観光客相手の巨大ショッピング・モールやリゾートホテルが多数あるので、困ることはありません。
平均気温は26℃~27℃。ベストシーズンは乾季の1月~5月、雨季でも比較的海が穏やかな9月~11月まで楽しめます。
フライトは約4時間半、日本との時差は−1時間なので、時差ボケを気にしなくてもいいのも魅力です。

泳いだりマリンスポーツをしたり、ゆったり過ごしたいなら、ビーチリゾートでのマッサージなどもおすすめです。
スキューバダイビングなら、ウミガメやジンベイザメに出会える可能性もあり、初心者向けコースも充実しているので、未体験のスポーツでも安心して飛び込むことができますよ!

セブ島の隠れた面白スポットと言えば、セブ刑務所も人気です。
護送車に乗ってセブ市役所から刑務所へ向かうツアーは魅力満点。 セブの刑務所では、囚人の更生を目的に、ダンスを踊ります。それが素人レベルのダンスではなく、YOUTUBEでは再生数が数万に達するような素晴らしいダンスです。
マイケルジャクソンの音楽等にのせてダンスパフォーマンスが行われる、月に一度の刑務所一般公開日はお客さんでいっぱい。
囚人たちのパフォーマンスに感動すること請け合いです。

フィリピン セブ島

出展:WWW.TRAVELBOOK.CO.JP