【関西周辺】春休みにおすすめ!日帰り旅行におすすめの人気観光スポット30選

春休み。長い冬から解放されて、心ウキウキとお出かけしたくなる、そんな長期休暇。ところがこの春休みというやつは、ほかの長期休暇と比べてあまり長いやシミが取れないのが欠点ですよね。というわけで今回は、そんな長期休暇の取れない春休みを利用した「日帰り旅行」に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。

1.六甲おろしにさっそうと「兵庫・六甲山」

関西人の心の歌。あの有名は阪神タイガース応援歌「六甲おろし」に歌われるメジャーな山、六甲山。春、自然の花が咲く六甲山は、身も心癒される最高の癒しスポットです。少しレトロな趣の、観覧ケーブルカ―「六甲ケーブル」に乗って山を登れば、身も心も癒されること間違いなしです。

2.野生のサルと出会えます。「大阪・箕面公園」

大阪市内から電車でたった30分のところにある、自然のオアシス箕面公園。日本の滝100選にも選ばれた箕面大滝の雄大な姿に圧倒される、素敵な公園です。しかもこの公園には、野生のサルがいることも有名で、運が良ければばったり出くわすなんてこともあるかもしれませんよ。

3.ラピュタはここにあったんだ「和歌山県・友ケ島」

関西圏のリゾート地、和歌山県にある今話題の無人島、それが友ヶ島です。明治時代の日本軍の遺構がそのままに残されたこの島は、まだしっかりと残っているレンガ積みの建物から自然に朽ちたものまで、残っていて神秘的な姿を見せてくれます。その姿が映画「天空の城ラピュタ」の天空の城の様だとも言われていて、ラピュタの島とも呼ばれているんですよ。

4.古都の新たなる一面「京都・美山」

京都府JR日吉駅からバスで山に入っていくと、そこには江戸時代から残るかやぶき屋根の里が広がります。それが「深山かやぶきの里」。古い京都というと、歴史的建造物の雄大な姿や由緒ある趣が浮かびますが、これも古き良き京都の姿の一つ。日帰りの時間旅行というのも、趣がっていいものですよ。

5.日本一の神社に日帰りで「三重・伊勢神宮」

人生で一度は行くべきだと言われているお伊勢参り。そんなお伊勢参りだって、大阪から日帰りで行けちゃう現代は本当に便利な時代ですよね。お伊勢さんこと伊勢神宮には、大阪難波から近鉄電車一本ですんなりいくことが出来ます。日本一の伊勢神宮に参拝して、赤福をほおばってというオーソドックスな旅を日帰りで堪能したいものです。

6.車で出かける緑の世界「岡山・韮山高原」

緑に囲まれた高原で、自然いっぱいのアクティビティーを。なんて、日帰りでは難しく考えますが、岡山県の蒜山高原なら車で日帰り可能です。残念ながら電車やバスはありませんが、たどり着くまでの山道もまたドライブコースには最適で、行き帰りの時間も観光時間と言って過言ではありません。日帰りの高原観光で乗馬体験。なんていうのも贅沢でいいですよね。

7.ライトアップに魅了される「兵庫・明石海峡大橋」

日帰りドライブコースなら、忘れてはならないのが明石海峡大橋。神戸市と淡路島を結ぶ世界最長を誇る明石海峡大橋は、まさに世界一といった圧巻の迫力。夜にはライトアップもされて、世界最長のつり橋が七色に光る光景は、あなたを幻想の世界へいざなってくれます。見て良し渡って良しの、世界一に恥じない名橋です。

8.西の横綱「兵庫・有馬温泉」

江戸時代の温泉番付で東の横綱は草津ですが、西の横綱と言えばここ「有馬温泉」です。温泉の規模や知名度もさることながら、有馬温泉はその薬効において群を抜く名湯。しかも有馬のお湯は、とんでもない地下深くから600万年の時間を超えて湧き出す世界でも珍しい温泉。由緒ある風情と地球の大いなる自然のふしぎに触れてみてはいかがですか。

9.ザ・リゾート「和歌山・白浜海岸」

新大阪から特急くろしおで行くことのできる和歌山県の白浜海岸は、まさに関西のリゾート。その名に恥じない白砂の海岸は、ここが本当に大阪から日帰りできる場所だろうかと思うほどに、透明な波が打ち寄せるリゾート地。美味しい海産物グルメもたくさんあって、結構本格的な旅行気分に浸れます。個人的には、家族旅行より、デートにおすすめな場所ですね。

10.日本三景は伊達じゃない「京都・天橋立」

日本三景の一つ、天橋立にも日帰りで行けちゃいます。もちろん天橋立に来るわけですから、天に上る龍の形とうたわれる飛龍観を堪能しなくてはいけません。となると、天橋立ビューランドに行って、そこであの有名な股覗きですよね。ちなみに女の人は袖下から覗いてくださいね、股覗きは男の特権です。

11.足を伸ばして猫の道へ「広島・尾道」

新幹線を使えば広島だって、問題なく日帰りで行けます。そして、行くならやっぱり尾道ですね。風情ある街並みと寺社仏閣、それにオシャレなお店やスポットが程よく調和して、散策しているだけでも楽しい場所です。しかも、そんな街並みにたくさんの猫が花を添えています。猫好きにはたまらない、そんな観光スポットです。

12.春の山を自力で登る「滋賀・比叡山」

山登りがしたい。と思っても、やはり山登りは過酷で危険なイメージですよね。ところが滋賀県の比叡山は、初心者でもハイキング気分で登れるちょうどいい山登りが体験できます。もちろん比叡山には延暦寺もあり観光気分もばっちり。帰りにケーブルカーを使えば眼下に広がる京都の街を一望できて、更にお得な気分になれますよ。

13.日帰り旅行で北陸へ「福井・福井市内」

とにかく遠出がしたいあなたにお勧めなのは、福井県の中心都市福井市。いくらなんでも北陸へは無理だろうとお思いかもしれませんが、特急サンダーバードなら大阪駅から2時間とちょっと。全然日帰り圏内です。しかも福井市内には、今や絶滅危惧種の市電が走っています。電車好きには移動だけでたまらない日帰り旅行ですね。

14.忍者がいそうな街並み「滋賀・八幡堀」

滋賀県近江八幡にある八幡堀は、由緒ある白壁の土蔵や旧家が立ち並ぶ時代劇感満載のおすすめスポット。堀を流れる川を船で下れば、もう気分は時代劇の主人公。屋根に忍者が隠れていそうな街並みは、某有名時代劇のロケ地としてもたびたび使われています。チャンバラ好きや武将好き、刀剣女子にもお勧めです。

15.日帰りで食べチャイナ「兵庫・南京町」

東の横浜中華街と並び称される、西日本最大級のチャイナタウン南京町。友愛の大門を一歩くぐれば、もうそこは日本ではありません。漂ってくる中華料理独特の、本能を呼び覚ますかのような匂いに、よだれは止まらず食欲は爆発です。食べ歩きでも、ガッツリの食事でも、日帰り旅行で食べつくしです。

16.散歩気分で海底探検「大阪・海遊館」

できるだけゆっくり日帰り旅行を楽しみたい人にお勧めなのが、ここ海遊館。地下鉄大阪港駅から徒歩5分という好立地は、余裕をもってお出かけするには文句なしですよね。そして、そこの待っているのは世界でも有数の規模を誇る水族館の大型展示。家族旅行でもデートでも、一人でゆっくりぶらり旅でもOKな、優雅でのんびりとした時間が過ごせます。

17.三大瀑布の圧倒的迫力「和歌山・那智の滝」

日本三大瀑布の一つ・那智の滝。最高点から133メートルという長大な長さを下り落ちる毎秒1トンの水の流れは、ここでしか味わえない自然の大スペクタクル。マイナスイオンがあふれまくりのその眺望は、三重塔とのコントラストも抜群の絶景です。近くの那智大社と合わせて、充実の旅行を楽しめます。

18.やっぱここでしょ「大阪・ユニバーサルスタジオジャパン」

あまりにメジャーすぎて紹介するのもはばかられますが、やはりここは欠かせない。それがユニバーサルスタジオジャパン、そうUSJです。ある意味説明不要のテーマパークですが、ここではあまり注目されないおすすめ情報を一つ。14時までにモッピーのラッキースポットに行くと無料でエクスプレスパス(並ばなくていいチケット)が当たるかもしれないですよ。要チェックです!

19.礼儀正しい鹿と出会える「奈良・奈良公園」

奈良と言えば鹿、鹿と言えば奈良公園。そんな鹿の名所奈良公園に、海外の方の投稿動画一躍有名になった鹿たちがいます。それが、鹿せんべいをあげると、丁寧にお辞儀をしてくれる鹿です。海外の人たちから「日本では鹿までもが礼儀正しいのか」と称賛されたその鹿を、一目見に行くのも楽しいかもしれません。

20.穴場な見どころもあり「京都・円山公園」

京都最古の庭園である円山公園は、その優美な庭園のすばらしさで、メジャーな公園です。幕末維新の志士ともかかわりが深く、歴史的にも重要な場所。そんな円山公園の、ちょっとしたディープな見どころを一つ。池の周りを囲むように伸びるちょっとした崖、実はこれ、目に見える活断層「断層崖」なのです。ニュースで聞いたことのあるワード「活断層」を、目の前に見ることのできる数少ない公園なのですよ。

21.天下人たちの夢のあと「大阪・大阪城」

昨年の大河ドラマでは、最終盤の悲劇の地として描かれた大阪城。訪れたことのある人も多いと思いますが、何度見ても見どころが尽きない歴史的な観光地です。そんな見どころの尽きない大阪城の見どころの一つとして、繰り返される復活の歴史があります。まず、豊臣秀吉が建築し大阪城落城で破損。それを江戸時代徳川家によって再建。さらにその後、何度も火災を繰り返しては修復。そして、明治維新で焼失、その後軍事施設となり復活するも空襲で焼失、そしてまた再建。このように復活を繰り返す大阪城に行けば、負けない心がご利益として授かりそうな気もします。

22.白亜の大名城「兵庫・姫路城」

平成5年に世界遺産に登録され、日本の名城から世界の名城へと格が上がった姫路城。平成の大改修で、創建当時の白漆喰が屋根に施されたことによって、日差しに輝く眩いばかりの白亜の大名城へと生まれ変わりました。白鷺城とうたわれた姫路城の本来の姿はこうだったのか、と思わせる白さは、当然今が最後のチャンス。時間がたつにつれ白くなくなっていきますから、姫路城の本気を見逃さないように見に行くべきです。

23.日本有数のパワースポット「三重・熊野古道」

世界遺産と言えば、こちらも忘れてはならない、熊野古道。日本の修験道において、欠かすことのできない場所であり、そういう意味では日本でも有数のパワースポットだと言えます。世界遺産になって、いろいろと整備が進んでウオーキングコースなども難易度別に設定されていますので、安心。歴史が折り重なった最高レベルのパワースポットで、運気上昇間違いなしです。

24.ジャパニーズニンジャの聖地「三重・伊賀の里」

忍者と言えば、伊賀と甲賀がその二大派閥。そのうちの一つである、伊賀流忍者の里が、三重県伊賀市上野には存在します。忍び装束に着替えて街を散策したり、手裏剣打ちが体験できる場所があったり、忍者屋敷に忍者指南道場、忍者博物館もあって、もうそこは忍者だらけです。全然忍んでいません、丸出しです。もちろん他にも松尾芭蕉ゆかりの観光地もあって、楽しい観光地。え、本物の忍者ですか?さぁ、いない……とは言いませんよ。

25.大人の工場見学「京都・コカ・コーラウエスト京都工場」

大人の工場見学が人気になって数年たちますが、その人気の勢いは完全に定番として定着するに至りました。そんな大人の工場見学が日帰りで楽しめるのが、ここです。世界で一番有名な清涼飲料水である、コカ・コーラの秘密を知ることが出来る工場。きちんと観光客の見学用に様々な施設が整えられていて、ただの工場見学というよりはコカ・コーラのテーマパークといった感じです。お土産もオシャレでかわいいものがたくさん。大満足の日帰り旅行ですね。

26.懐かしい古き良き遊園地「神戸・おとぎの国」

新しいテーマパークや、大型の絶叫マシーンがひしめく遊園地もいいですが、ここは違います。小さな遊具、可愛い装飾、そしてリーズナブルな料金。大人もその懐かしさから、自然とワクワクしてきそうなほど、昔懐かしい遊園地の姿を今にとどめる遊園地、それがここです。遊園地内にはパターゴルフ場もあり(最近みなくなりましたよね、これ)お父さんも存分に楽しめます。昭和の遊園地を味わうには、ここが一番ですね。

27.なんとここがデートスポットとは「京都・清水寺」

古都京都の代表的なお寺であり、昔から観光名所として名高い清水寺。しかし、この超有名な観光名所である清水寺が、今デートスポットとして注目されているのをご存知ですか?何やら清水寺の音羽の滝が恋愛成就に効くという所から始まったそうですが、デート中に恋愛成就を願うとは?とはてなマークが浮かんできますね。とは言え、清水寺は観光スポットとして間違いのないところですから、一度試しに行ってみてはいかがでしょうか。

28.大都会の動物園「大阪・天王寺動物園」

大阪の街のど真ん中にある、アクセス抜群の動物園が、ここ天王寺動物園です。開園はなんと1915年。日本で3番目に長い歴史を持つ動物園で、大都会のど真ん中にあるにもかかわらず200種1000頭の動物がいる、本格的な動物園です。自然の状態を再現して展示してあることで、動物たちの様子も本当に元気で生き生きしていますし、広い園内は気持ちも最高。都会のオアシスとはまさにこういう場所だな、と思える動物園です。

29.日本一の湖は外せない「滋賀・琵琶湖」

関西の日帰り旅行と言えば、ここは外せない琵琶湖。もちろん琵琶湖周辺の観光スポットはたくさんあって、それを全部まわるとなると日帰りでは少々きつくなりますが、どれか一つに絞れば結構ゆとりある旅行が楽しめます。中でもお薦めが、琵琶湖バレイ・テラスです。琵琶湖を一望できる立地にあるここは、アスレチックを楽しむこともオシャレなカフェでスイーツを楽しむこともできる穴場。特に景色は、琵琶湖位置と言っても過言ではありません。

30.日帰り最長記録に挑戦「韓国・ソウル」

行けます、大丈夫です、無理ではありません。関西国際空港から、2時間で行けます。会社の同僚や学校の同級生や近所のママ友に、日帰り旅行のお土産として韓国土産を出すことを想像してください。痛快ですね、それだけで価値があります。もちろん結構しっかり観光して帰ってもこれますよ、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしたか、【関西周辺】春休みにおすすめ!日帰り旅行におすすめの人気観光スポット30選!春の行楽シーズンに向けて、参考になったのならば幸いです。