【都内近郊】大学生の春休みにおすすめの旅行スポット10選

旅行スポット1:月夜野びーどろパーク

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名前も神秘的で可愛らしい『月夜野びーどろパーク』は、東京に程近い群馬県のガラス工場です。たくさんの名工を輩出した技術を誇るこの施設は、東京近郊では珍しく、吹きガラス体験もできちゃう施設です。ほかにも、サンドブラストやステンドグラス、絵付け、小物作りなどの体験型のメニューがあり、旅の思い出作りにはもってこいです。種類によっては事前予約がいるので、確認してから訪れるとよいでしょう。また、サイトでは割引クーポンも配布していますので、そちらもチェックするのをお勧めします。同施設では、体験だけでなく、ガラス工場を見学できたり、グラスアート美術館を見る事ができたりと、見所満載です。地ビールレストランのドブリーデンもあるので、お酒が好きなかたにもぜひ!パーク内のどこかにあるびーどろ天使の鐘をを見つけて鳴らすことができれば、幸せも訪れる・・・かも?月夜野びーどろパークで、歴史の深いガラスの魅力を思う存分楽しんでください。

所在地:群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
月夜野びーどろパーク:公式サイト

出典:WWW.HONDA.CO.JP

旅行スポット2:日原鍾乳洞

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東京に鍾乳洞がある、なんていうと驚く方もいるかもしれませんね。総延長1270m、高低差134mと、関東最大級の鍾乳洞が、この日原鍾乳洞です。都の天然記念物にも指定されており、荘厳で美しく、神秘的な雰囲気を見せる白衣観音、不思議なガマ岩や、吸い込まれてしまいそうな鍾乳洞の景観は見事です。一年中11度前後度の洞内は、冬は暖かく夏は涼しい、過ごしやすいスポット。洞中には珍しい水琴窟もあり、雨の日、あるいは前後に雨量の多かった日には、美しい音色を響かせてくれますよ。大自然の圧倒的な神秘を感じることのできるこの鍾乳洞、一度でいいから見て欲しい場所です。

所在地:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
日原鍾乳洞:公式サイト

出典:WWW.NIPPARA.COM

旅行スポット3:ジャパンスネークセンター

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あなたが蛇嫌いじゃないのなら、ぜひ旅行に足を伸ばして欲しい場所が、このジャパンスネークセンターです。群馬の蛇研究機関…なんていうとお堅い感じもしますが、は虫類コンテストを開催していたり、蛇との撮影会を開催していたり、平日限定で、蛇のガイドツアーなんかも行っている、とっても蛇愛に溢れたフレンドリー(?)な場所なんですよ。一日中蛇を見て回る事のできる、楽しい旅行スポット。園内でヘビの抜け殻も手に入れることができるので、金運アップにももってこい!こちらも、サイトで割引クーポンを配布されているようですので、サイトをチェックの上で行くのがお勧めです。

所在地:群馬県太田市藪塚町3318
ジャパンスネークセンター:公式サイト

出典:MERECO.HATENADIARY.COM

旅行スポット4:ターザニア

R&Sホテル新規7施設がオープン

東京から一時間という行きやすい好立地、千葉県にあるレジャー施設がこのターザニア。このターザニア、自然共生型アドベンチャースポーツ&パークで、健康とスポーツをテーマにした「生命の森リソルの森」内にあります。ターザニア内にある、人気のフォレストアドベンチャーは、専用のハーネスを着用し、樹から樹へと空中を移動していく、ヨーロッパでも話題の冒険施設。新聞、メディアでも人気第一位とうたわれるロングジップスライドは、日本最長445mの長さを鳥のように飛ぶことができます。一日中いても飽きないこのターザニアですが、このターザニアのあるリソルの森には、テニスコートやプール、フィットネス、レストランなどもあり、ターザニアで一日遊んだあとには、宿泊する事もできますよ。今年は気をつけなければいけないのが、2016年2月1日~3月18日までロングジップスライド以外のコースがクローズとなることです。お目当てのコースがやっているかどうかは確認してから行ったほうが良いでしょう。

所在地:千葉県長生郡長柄町上野521-4
ターザニア:公式サイト

出典:WWW.KYODO.CO.JP

旅行スポット5:箱根温泉

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旅行スポットといえば温泉ですが、東京近郊でお勧めなのがこの箱根温泉です。温泉のある箱根町は、富士箱根伊豆国立公園にあり、富士山が見える温泉境でもあります。風光明媚、日本らしい景観で、自然は美しく、美術館や博物館といった見所もあり、レジャー施設、イベント施設も充実しているので、一年様々に楽しみが有るのが、この箱根温泉です。温泉が堪能できる旅館も、名だたる名旅館から、政治家や有名人が利用するような老舗、リーズナブルに箱根のよさを楽しめる庶民派なお宿まで揃っているので、旅行の予算に応じて選ぶ事ができます。箱根温泉のお宿の中では、お安く無料サービスも素晴らしいお宿、「水の音」が筆者のお勧めです。お値ごろなのに箱根の魅力と美しさが楽しめ、食事もおいしい「武蔵野別館」なんかも良いかと思います。

所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本
箱根温泉:箱根の温泉 箱ぴた

出典:WWW.ZAIKEI.CO.JP

旅行スポット6:大谷石地下採掘場跡

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大谷石地下採掘場跡は、東京からのアクセスも良い、栃木県にある探索スポット。1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年、大谷石を掘り出してできた場所で、一歩踏み入れば、神秘的で広大、幻想的な空間が広がります。採掘場ではありますが、戦争中は地下の秘密工場として使われ、戦後は政府米の貯蔵庫として使用された歴史的遺産でもあります。現在は演劇やコンサートの会場として、あるいは結婚式場、写真スタジオや映画の撮影にも使われています。2016年2月29日まで、地下教会も限定公開されており、今のうちにいっておくと、普段見られない教会も見る事ができますよ!平均気温は8度前後、地下の冷蔵庫と言ってもいいかもしれません。訪れる際は、なにか羽織ものがあると、防寒になって便利です。地底湖クルージングなどのイベントもやっていますので、参加してみるのも楽しいかも!

所在地: 栃木県宇都宮市大谷町909
大谷石地下採掘場跡:大谷資料館

出典:FIND-TRAVEL.JP

旅行スポット7:青ヶ島

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東京都にある青ヶ島は、別名、「星の箱船」とも呼ばれています!天然のプラネタリウムと絶賛されるほどの美しい星空。そんな星空を見る事ができるのは、この青ヶ島だけかもしれません。星好きは必見の場所、星好きじゃなくても、一度見たら忘れられない絶景の星空は胸を打つこと請け合いです。
天空を彩る、降るような星明りは、深い感動であなたを包むでしょう。伊豆諸島南端に位置する青ヶ島は、二重カルデラの火山島で、景観も絶景、旅を楽しむには素晴らしい場所です。特に池之沢地区は明かりが完全になくなるため、前述したような、星の箱舟と呼ばれるほどの素晴らしい星空を堪能する事ができます。島の歴史は古く、15世紀には書物に登場していたという記録が残っています。歴史深く自然も美しい青ヶ島は、一度は旅してみたい素敵なスポットです。

所在地:東京都青ケ島村無番地
青ヶ島:青ヶ島村ホームページ

出典:WWW.PANORAMIO.COM

旅行スポット8:榛名神社

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東京都から少し足を延ばした、群馬県高崎市にある榛名神社。巌山という広大な山の境内地にあるこの神社は、山の美しさ、岩の美しさ、拝殿の彫刻や神像の素晴らしさを堪能できます。大杉に覆われ、滝の流れる美しい景観、有名な双龍門と鉾岩は、圧巻です。パワースポットとしても、恋愛や仕事など、特定の何かだけではなく、すべての願いをオールマイティーに叶えてくれるという、とても珍しい神社です。古来から、上野国十二社と称されるだけあり、歴史と神格を感じさせる素晴らしい社は、一見の価値あり。社内には、水琴窟があり、水にぬらして運勢が浮き上がるおみくじも楽しいです。旅行がてら、一年の運勢を占いに、こちらに訪れるのも楽しそう!

所在地:群馬県高崎市榛名山町849
榛名神社:公式サイト

出典:SENKUNI.ORG

旅行スポット9:竜神大吊橋バンジージャンプ

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ご紹介する竜神大吊橋は、ちょっとした観光スポットです。竜神大吊橋のある竜神峡は、茨城県の奥久慈県立自然公園にあり、竜神峡にある竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかかっているのが竜神大吊橋です。橋の長さは375m。歩行者専用の橋としては本州一の長さです。ここからの眺めは大自然の絶景!竜神大吊橋を渡れば、「木精の鐘」(もりのかね)という施設があり、愛・希望・幸福の3種の音を鳴らすことができます。親しい人とこの鐘を鳴らすと幸福になる…らしいです。試してみるのも楽しいですね。さて、竜神大吊橋についてはこのくらいで。竜神大吊橋に来たなら、ぜひやってみてほしいのが、ここで開催されているバンジージャンプ。グーグルのCMにもなったので、知っている方もいるかもしれませんね。竜神大吊橋の絶景を眺めながら、バンジーの怖さを克服し、自分の心の強さを試す!そんなバンジージャンプは、これから就職で頑張ろう!と考えている大学生に強さをくれるはずです。ジャンプの後の達成感は、言葉では表せないほどです。目標に向かって行動する勇気を持つためにも、ぜひ一度バンジーを!

所在地:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
竜神大吊橋バンジージャンプ:バンジージャパン

出典:WWW.IBARAKIGUIDE.JP

旅行スポット10:仁右衛門島

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仁右衛門島、ぱっと見ただけでは読み方がわからないかもしれません。にえもんじま、と読みます。千葉県鴨川市太海の沖合約200mにある島で、千葉県で一番大きな島でもあります。千葉県指定名勝で新日本百景にも選ばれている素晴らしい景色は一見の価値あり。驚くべきことに、実はなんと個人所有の島なんです。そう、島の名前の“仁右衛門”が、島主である“平野仁右衛門”さんのことなんですね。この島は歴史深い島。戦で敗れて、安房へ逃げた源頼朝がこの島に身をひそめたのですが、それを平野仁右衛門という人がかくまいました。そのお礼として、平野仁右衛門に、島の居住権と付近の漁業権が与えられました。それ以来、代々平野仁右衛門さんがこの島を世襲しています。ちなみに現在の仁右衛門さんは38代目で、今も島に住んでいます。島へは小舟でゆったりと行くことができます。冬は少し難しいのですが、暖かい時期なら、浅瀬で距離も近い島なので、泳いでいくこともできますが、結局入党には船で行くのと同じお金がかかるので、船で行く方が無難だとは思います。が、チャレンジ精神あふれる大学生の皆さまは、泳いでいくのも思い出になっていいかもしれません。松尾芭蕉の歌碑もあり、神楽岩・日蓮聖人霊地、頼朝の隠れ穴なんかもあり、歴史の風を感じつつ、磯遊びも楽しめる場所です。小旅行にはぴったりの隠れスポット。一度行ってみるのはいかがでしょう?

所在地:千葉県鴨川市太海浜445
仁右衛門島:公式サイト

出典:KOTOBANK.JP