やっぱり気になる?!全国の混浴温泉スポット30選

全国には混浴の温泉スポットが意外にもたくさんあるもの。混浴温泉は、特に女性の方は尻込みする方もいらっしゃいますが、実際には男性たちの間でも、「行っても、いいもの(笑)が見られることはまずない!」と有名で、デートや家族で訪れるのもとてもおすすめの場所なんですよ。今回は全国の混浴温泉スポットをご紹介します。

混浴温泉1:オーロラ温泉 オーロラファームヴィレッジ(北海道)

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北海道の川上郡というところにある温泉です。敷地面積30万坪という広大な敷地の中に、自然体験村がありますが、その一角が温泉となっています。混浴露天風呂だけではなく、内湯の男湯、女湯を備えているようです。
夜ともなれば真っ暗ですが、昼間は広大な自然が味わえます。貸し切り状態のことも多いようですよ。

所在地:北海道川上郡標茶町字栄219-1

出典:WWW.JIYUJIN.CO.JP

混浴温泉2:ニセコ昆布温泉「ニセコグランドホテル」

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混浴温泉2_ニセコグランドホテル2

観光地、そしてスキー場として有名なニセコ。ここのニセコグランドホテルには、「若返りの湯」と言われる素晴らしい温泉が……。北海道で最大と言われる混浴露天風呂が複数あり、どれも最高の泉質!と評判です。

所在地:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ412番

出典:WWW.NISEKO-GRAND.COM

混浴温泉3:湯の川温泉「湯の川プリンスホテル松風苑」

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混浴温泉3_湯の川プリンスホテル松風苑2

函館、湯の川温泉で、料理が非情においしいと評判の湯の川プリンスホテルですが、22字〜は露天風呂が混浴になるということで、お料理と、夜の温泉を楽しみに宿泊する人が多い宿です。

所在地:北海道函館市湯川町1-7-17

出典:TRAVEL.BIGLOBE.NE.JPWWW.TRIPADVISOR.JP

混浴温泉4:黄金崎不老ふ死温泉

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混浴温泉4_黄金崎不老ふ死温泉2

名前のインパクトもあり非常に有名な温泉ですが、こちらにも混浴露天風呂があります。海辺の露天風呂は開放感抜群ですが、高波の日は危なくてcloseになることも。そして、照明等がないため16時までの入浴となっています。

所在地:青森県西津軽郡深浦町舮作字下清滝15-1

出典:WWW.TRIPADVISOR.JP

混浴温泉5:乳頭温泉「黒湯温泉」

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混浴温泉5_黒湯温泉2

秘湯、湯けむりの里として有名な、秋田の乳頭温泉にある混浴風呂です。混浴は内湯、露天ともにあり、日帰りの入浴は16時まで。時代劇の一節のような昔なつかしさを感じさせる、「湯治場」の雰囲気が良く出た温泉です。

所在地:秋田県仙北市田沢湖生保内2番地1

出典:WWW.TRIPADVISOR.JP

混浴温泉6:花巻南温泉「大沢温泉」

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混浴温泉6_大沢温泉2

宮沢賢治のホームグラウンド、花巻。こちらの大沢温泉も、宮沢賢治ゆかりの地であり、「湯治屋大露天風呂」と言われる、大きな混浴の露天風呂があります。日帰り入浴は20:30まで。

所在地:岩手県花巻市湯口大沢181

出典:WWW.JALAN.NET

混浴温泉7:肘折温泉「石抱温泉」

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混浴温泉7_肘折温泉2

まさに秘湯と言われるのが、この石抱温で、肘折温泉郷からさらに車で10分ほど移動した先に存在しています。源泉を「せき止めただけ」の温泉だけあって、体ポカポカ、効力もバツグン……但し、毎日清掃には行けないので、必ず事前に「ゑびす屋」さんへご連絡が必要。そして、冬場は豪雪のため……利用不可です!

所在地:山形県最上郡大蔵村肘折温泉内(「ゑびす屋」管理下)

出典:WWW.TRIPADVISOR.JP

混浴温泉8:秋保温泉「旅館山菜荘」

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混浴温泉8_旅館山菜荘2

「秋保温泉」は、「あきうおんせん」と読みます。旅館山菜荘の大浴場は、18〜21時まで女性専用、それ以外の時間は混浴で利用できるとのこと。このほかに、男女それぞれ用の内湯もあります。日帰り入浴は12〜15時です!

所在地:仙台市太白区秋保町湯元字藥師20

出典:WWW.JALAN.NET

混浴温泉9:湯ノ花温泉「天神ノ湯」

こちらは、共同湯となっており、旅館ではありません。6〜22時のあいだ混浴で利用することのできる小さな温泉で、料金も大人200円とリーズナブル!利用券を、事前にお店や旅館などで買い求める必要がありますので注意!

所在地:南会津郡南会津町湯ノ花

混浴温泉10:奥鬼怒温泉郷「八丁の湯」

自家用車でのアクセスが禁止されている区域にあるため、簡単にはアクセスできない秘湯の部類。しかし、八丁の湯に宿泊する場合には送迎車を出していただくことができるそうです。日帰り入浴もできますが、徒歩でのアクセス時間は片道1時間以上になるとか。1929年開業、歴史と風情ある入浴を楽しめます。混浴露天風呂は3つもあるのでおすすめです!

所在地:栃木県日光市川俣876

混浴温泉11:湯西川温泉「湯の季」

混浴露天風呂「壮健の湯」は名前から健康感あふれる美しいお湯。狭めのことが多い混浴風呂の中にあって、10人入ってもまだ余裕!という広さも魅力です。宿泊すれば、清掃中以外は24時間利用可能で、13〜17時は日帰りでの入浴も可能です。

所在地:栃木県日光市湯西川783

混浴温泉12:老神温泉「金龍園」

群馬県も、混浴風呂の多い地域なのですが、中でも評判がよいのがこちら。山間部、渓谷沿いにあって、入浴中も美しい自然の景観を楽しむことができます。日帰り入浴は12〜20時ですが、休前日は14時までの入浴になるようです。

所在地:群馬県沼田市利根町老神592番地

混浴温泉13:万座温泉「万座高原ホテル」

プリンスホテルグループだけあって、整備されたキレイな設備が女性にとっても訪れやすいポイント。夏はリゾート、冬はスキーといつでも楽しめる地域になるのも魅力です。露天風呂8つのうち、混浴7つ。充実の品揃えはここだけ!!!

所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村万座千俣2401

混浴温泉14:湯河原温泉「伊豆屋旅館」

湯河原温泉のほか、いくつかの温泉のある神奈川は、混浴はとても少ないほう!そんな中で、伊豆屋旅館では抵抗感なく混浴を楽しめると評判です。泉質もよく、このような環境からか混浴風呂の利用人数も、常に閑古鳥ということはないようです。日帰り入浴は12〜19時ですが、定休日は事前に確認が必要。

所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上615

混浴温泉15:赤石温泉

名前のとおり、赤いお湯が満たされている温泉です。一軒宿ですが、毎年12月中旬から、3月中旬にかけてはclose。それ以外の期間は山間部の自然を存分に楽しむことができます。日帰り入浴は、8〜17時と朝早くから楽しめるのもいいですね。

所在地:山梨県南巨摩郡増穂町平林3243

混浴温泉16:西山温泉「元湯蓬莱館」

湯治場の建物は明治時代に建てられたもの!これ以上なく歴史を感じることができます。中には女湯ひとつ、混浴ひとつの内湯。ぬるめのお湯があり、ゆっくり入れるのが魅力です。日帰り入浴は10〜15時です。

所在地:山梨県南巨摩郡早川町湯島73

混浴温泉17:鹿教湯温泉 「河鹿荘」

24時間入浴可能の湯治場となっています。日帰り入浴は9〜16時と長めで、お食事つきの日帰り入浴プランも充実!通常時間帯は混浴の渓流露天風呂・展望風呂、19〜21時の間のみ、女性専用となりますのでご注意を。

所在地:長野県上田市鹿教湯温泉863

混浴温泉18:姫川温泉 「朝日荘」

浴槽のわきにそそり立つ天然の岩が特徴的なお湯です。混浴の浴槽は広く、ぬるめのお湯で長湯しても大丈夫。混浴風呂には女性専用の時間帯もあるそうなので、訪れた際にご確認を。

所在地:長野県北安曇郡小谷村大字北小谷9922-3

混浴温泉19:赤倉温泉 「赤倉ホテル」

スキー場で有名な赤倉ですが、温泉も絶妙と評判です。この赤倉ホテルでは、混浴露天風呂がありますが、夏場は天空の湯、冬場は風雪の湯と名を変え、場所も少々移動するとか。冬場は雪見露天となりますので、これもまた楽しみのひとつです。

所在地:新潟県妙高市赤倉486

混浴温泉20:黒薙温泉「黒薙温泉旅館」

黒薙温泉は、有名で行きやすい宇奈月温泉の源泉地帯でもあります。トロッコ列車に乗らなければ行くことはできません!これもまた秘湯のひとつでしょう。トロッコ列車の黒薙駅で降り、徒歩15分ほど。秘境の旅を、楽しみつつ行くのが良いでしょう。

所在地:富山県黒部市宇奈月町黒薙

混浴温泉21:親谷温泉「親谷の湯」

白山スーパー林道の中に「姥が滝」という滝がありますが、ここの目の前が親谷の湯です。やはり、スーパー林道を車で入り、駐車場に停めてから山道を歩くこと15分。行きも帰りも秘湯です。入浴料は無料と嬉しい限り。平日は貸し切り状態のことも多いようです。冬期は林道が閉鎖になるため、入れません。

所在地:石川県白山市中宮才11番地の2

混浴温泉22:赤沢温泉「赤沢共同露天風呂」

静岡の、海の見える露天風呂です。湯船から海岸までは、柵がありますが、道もあって歩いてすぐ。入浴料も無料です。夏場、海水浴の客が多い時期には非常に混雑しますし、海岸のほうも人が多いので、朝早くが入りどきだとか。

所在地:静岡県伊東市赤沢海岸

混浴温泉23:河内温泉「金谷旅館」

「日本一の総檜大浴場」という看板が印象的な旅館。江戸時代の末期創業ということで、風情もバツグンです。日本一の浴場は混浴の浴槽のことで、「千人風呂」との異名も。平成14年に新しくなったばかりの広い浴槽を楽しみに行ってみてはいかがでしょう?

所在地:静岡県下田市河内114-2

混浴温泉24:湯ヶ野温泉「湯本楼」

伊豆の踊子の舞台という湯ヶ野温泉にある、由緒ある旅館です。混浴は『檜の文学風呂』といい、数々の文豪が入浴した履歴のあるステキな温泉となっています。文学気分を味わいたい方は是非訪れたいですね。

所在地:静岡県賀茂郡河津町湯ヶ野128-1

混浴温泉25:北川温泉「黒根岩風呂」

東伊豆は本当に数多く温泉のある地域で、ここもそのひとつ。海沿いの日帰り温泉施設になりますが、海岸沿いにあり、海の景色が美しく人気の混浴です。23時までの営業ですが、19〜21時は女性専用のお風呂になってしまいますので、ご注意を。また、昼の時間帯は曜日によって閉まっていますので、調べてから行くことをおすすめします。

所在地:静岡県加茂郡東伊豆町北川温泉

混浴温泉26:下呂温泉「噴泉池」

噴泉池は、下呂温泉の中でも有名な混浴浴場ですが、脱衣場がありません。川沿いの露天風呂で、川や橋から丸見えの状態なので、入浴には水着の着用が義務づけられています。24時間入れますし、入浴料も無料ですが、どこからでも見えるのがハードルを高くしている理由。ちょっと薄暗くなってからが人気のようです。

所在地:岐阜県下呂市幸田

混浴温泉27:新穂高温泉 「槍見館」

混浴の露天風呂が2種類ある温泉です。登山客も立ち寄ることの多い人気の場所。日帰り入浴の利用時間は10〜14時と少し短めなので、宿泊しない場合はお早めに。

所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂587

混浴温泉28:川湯温泉「川湯共同露天風呂」

川湯温泉に宿泊すると、無料で入れるという共同浴場。混浴の露天風呂がありますが、その日によってお湯が入っていないこともあるようです……。運試しという意味では、川湯温泉に宿泊の際には訪れたい温泉。川沿いで、お湯があればゆったりとした時間を過ごせるでしょう!

所在地:和歌山県田辺市本宮町川湯温泉内

混浴温泉29:天ヶ瀬温泉「神田湯」

「じんでんゆ」と読みます。温泉どころ、大分の名湯のひとつ!川沿いに料金箱があり、入浴料は100円。ちょっとした脱衣所があり、広めのお湯が川のほとんど隣に沸いていますので、川に入っているような気分が味わえます。

所在地:大分県日田市天瀬町天ヶ瀬温泉内

混浴温泉30:黒川温泉「新明館」

女性人気の高い黒川温泉の中にあり、雰囲気のよい温泉。日帰り入浴が8:30〜21時の長時間受け付けており、いつでも入れる気軽さもgoodです。混浴は、露天風呂と内湯が各1つずつ。内湯は洞窟風呂になっており、薄暗いので、一人での入浴は危険!という注意書きも……家族や友人と一緒なら楽しめますよ。

所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川満願寺6608

 

いかがでしたか?日本全国にたくさんある混浴。旅行に行くと、お風呂の時間は異性の同伴者と別々ということも多いものですが、混浴の宿や日帰り入浴を探して、一緒に楽しんでみても良いでしょう!