春休みにおすすめの人気レジャー施設・スポット30選

まだまだ寒さの厳しい今日この頃ですが、それでも春は着実に近づいております。そして、春と言えば行楽シーズン、春休みにお出かけしたいスポットも色々考えたくなる時期ですよね。というわけで今回は、春休みにおすすめの人気レジャー施設・スポット30選と銘打ちまして、春休みにぜひとも行ってみたい、行ってみてほしいワクワクスポットをご紹介します。友人知人、家族に恋人、ちょっと気になるあの人あの娘を誘って、新しい春を迎えてみませんか?

1|関東で山登りと言えばここ「高尾山」(東京)

観光地の格付けというのはなかなか聞きませんが、実はミシュランガイドは観光スポットの格付けもしています。そんなミシュランの格付けで、堂々三つ星を獲得している観光スポットが、ここ高尾山。都心から無理なくいける距離にある、緑にあふれる自然のパノラマは、ピクニックでもちょっと本格的な登山でもお薦めです。

2|不思議ですか?いえ、実はいいんです。「東京都庁」(東京)

世界有数の大都市東京は、その姿を眺めるだけでも十分な観光スポット。特に東京都庁の45階展望室から眺めるその姿は、圧巻の一言です。しかも展望室は入場無料。晴れた日には富士山が、23時まで開いている展望室からは東京の夜景が。最高のひと時です。

3|ノスタルジックな菜の花の鉄道「いすみ鉄道」(千葉)

春が似合うローカル線として、鉄道ファンのみならず注目を集めるのが、千葉県いすみ鉄道。黄色いボディーのムーミン列車で、菜の花の中を疾走、いやゆっくりと走る様はまさに日本の原風景です。ローカル線なのに、ちょっとおしゃれな食事が楽しめる「レストラン キハ」なんていう食堂車もあってグルメもありなレジャーが楽しめる鉄道です。

4|三大瀑布のマイナスイオンに酔いしれる「華厳の滝」(栃木)

日光にある華厳の滝は日本三大瀑布(三名瀑)の一つで、その知名度は日本一と言って過言ではない素晴らしい滝です。97メートルの落差を一気に流れ落ちる平均3トンの水はアタリをマイナスイオンだらけにしてくれます。雄大な自然に癒されたい方にはぜひお薦めです。

5|謎肉の謎に迫る「カップヌードルミュージアム」(神奈川)

日本の大発明商品の一つであるカップヌードル。誰もが一度はお世話になったあの味の秘密に迫れるのがここ。工場見学もできますし、自分好みのカップヌードルも作れます。もしかしたらあの謎肉の謎に迫れるかもしれませんよ。

6|ロマンあふれます。「大理石村ロックハート城」(群馬)

石のテーマパークである群馬県の大理石村にある、石造りのお城。なんとここ、スコットランドの古城である「ロックハート城」がそのまま移築されているんです。レンタル衣装でドレスに着替えて、欧風の古城の前で記念撮影……なんてことが群馬で出来ます。

7|一面の青と青「国営ひたち海浜公園」(栃木)

普段は何の変哲もない公園ですが、春になるとその様相が一変するのがここ。大地一面を覆いつくす「ネモフィラ」という青い花が、見渡す限りに咲き誇るのです。見上げればどこまでも続く空の青、足元にはネモフィラの花が織りなす一面の青のじゅうたん。世界でここにしかない、青に包まれた世界をぜひ。

8|女性的な美にあふれる「ポーラ美術館」(神奈川)

箱根にあるポーラ美術館は、その名の通りポーラ化粧品の2代目が収集した美術品を展示する美術館。コスメの会社の社長らしく、その展示物は柔らかで女性的な作品がたくさん集められています。まさに女性のための女性の美術館というべきここには、ぜひ彼女や奥様を連れて行ってくださいね。

9|潮風と春の匂いを満喫「房総フラワーライン」(千葉)

ドライブ旅行やデートにお勧めなのは、海沿いを走る潮風と、咲き乱れる花たちに包まれた房総フラワーラインです。約46キロにわたる海岸線の道は、夏もいいけど、春もほんとにお勧め。道の周辺にはちょっとした観光地もあって、休日ドライブならここですね。

10|私は鳥になる。「こまちパラグライダースクール」(埼玉)

時にはアクティブな休日を、と言っても普通にアクティブじゃ物足りない人にはこちらがおすすめ。せっかくだから思いっきりアクティブにに、一気に空を飛んじゃいましょう。こちらは本格的なパラグライダースクールですが、体験コースもあって、手軽に空中散歩が楽しめます。もちろん安全ですよ。

11|建物がもはや展示物「国立新美術館」(東京)

東京にある国立新美術館は、コレクションを持たない新感覚の美術館。行く日に何があるかは、その時催されているイベントや催事によりますが、その先進的な建物自体がもう一つの芸術。独創性と先進性、そして計算されつくした快適性は、新しい何かをきっと発見できる、そんな驚きに満ちています。

12|おとぎの国でアスレチック「ふなばしアンデルセン公園」(千葉)

童心に帰って無邪気に体を動かしたいあなたにお勧めなのが、ここ。春咲き乱れる花に囲まれた、アンデルセンの世界を表現するメルヘンチックな公園は、若い女性にもお子様にも大人気。動物もいてアスレチックあってパターゴルフもあって、子供から大人まで十分楽しめる公園です。

13|湘南エリアを一望「湘南平」(神奈川)

人気エリア湘南エリアを一望できる、そんな高台にあるのがここ湘南平。桜の名所としても知られるここ湘南平は、お花見どきは花見客でにぎわう有名スポット。昼はのどかな公園で、夜はなんと恋人たちに大人気の夜景が抜群の展望台になります。関東圏でも、指折りの夜景の名所で、彼氏や彼女とロマンチックなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

14|自然が織りなす最高のじゅうたん「羊山公園芝桜の丘」(埼玉)

植栽面積約17600平方メートル、株数にして40万株という膨大な量の芝桜が埋め尽くす一面カラフルな花じゅうたんが見られるのが、ここ。夢の世界のような、ピンクを中心とした芝桜は我を忘れて呆然と見入ってしまう迫力。誰もが物語の主人公になってしまいそうな、メルヘン溢れる観光スポットです。

15|竹林の緑が心打つ「報国寺」(神奈川)

神奈川県ん、鎌倉にある報国寺は別名竹寺とも呼ばれる、竹林の名所。キレイに整備された竹林には、緑に苔むした庭石や石灯籠が並び、その圧倒的な緑の空間は都会の喧騒に疲れた心を静かに癒してくれます。施設内にはまっちゃの販売もされていて、更なる緑があなたの心を奪います。

16|ゆっくりアウトドア「栃木カヤックセンター」(栃木)

アクティブな二人のデートはいつも屋外、でもたまにはゆっくりもしたい……。そんなあなたにアウトドアでゆっくりできるカヤックなんていかがですか。一日コースなら、中禅寺湖の湖面にたゆたう木の葉のように、ゆっくりまったりな時間を過ごせます。大自然で感じる二人だけの世界は、格別なものだと思いますよ。

17|買い物天国へようこそ「三井アウトレットパーク幕張」(千葉)

彼女も母親も妻も娘もみんな大好きショッピング。そんな、買い物大好きな女性を連れて行って、外れがないのがここ「三井アウトレットパーク幕張」です。駅近な立地の良さもそうですが、やはり広い敷地で思いっきり買い物ができる解放感は何物にも代えがたいですよね。思いっきり財布のひもを緩めて楽しみたいものです。

18|春はハーブの旬「生活の木 薬香草園」(埼玉)

若葉芽吹く春は、ハーブや薬草にとって最高のシーズン。そんなこれ以上ない季節にお勧めなのが、人気アロマショップ「生活の木」直営のハーブ園「生活の木 薬香草園」です。ハーブが生い茂る庭園を抜けると、ハーブティーや香草を使った様々な料理を楽しめるレストランが。心も体もリフレッシュできる、そんな場所です。

19|個性的な夜景を「横浜 みなとみらい21」(神奈川)

日本中夜景の名所はたくさんありますが、個性的な夜景と言えば間違いなくここ。林立する個性的な形のビル、ヨーロッパ風の洋館、そして大観覧車と、日本中でここにしかない奇妙なコントラストが存在します。ショッピングやグルメスポットも多数存在して、一日中飽きさせない力ももちろんあります。

20|お城の中で極上ワイン「シャトーカミヤ」(茨城)

1903年に茨城県牛久に開設された日本初のワイン醸造所、それがこのシャトーカミヤ。赤レンガ造りの城のような建物は、南フランスにでも来たかのような錯覚を覚えます。お庭も西洋風の幾何学的なつくりで、おとぎ話やアニメで見たようなまさにお城感漂うスポット。ワイン片手に城から庭園を望めば、西洋貴婦人気分を存分に味わえます。

21|彫刻の本当の楽しみ方を知る。「箱根彫刻の森美術館」(神奈川)

彫刻は本来、箱の中に飾って鑑賞するものではありません。基本的には何も遮るもののない場所に、自然と調和して立っている物なのです。そんな彫刻本来の姿を見ることが出来るのが、ここ彫刻の森美術館。オープンエアーで屋外展示された彫刻は、彫刻本来の姿であなたを出迎えてくれることでしょう。

22|大いなる自然に飛び込もう「バンジージャパン」(茨城)

一時期、遊園地などにも存在したバンジージャンプ。しかしそれは腰に巻いた紐で、大きな何かに抱き着きながらといった「バンジージャンプ風」のもの。しかしここで楽しめるのは、本格的なスリルにあふれるバンジージャンプ。大自然に向かって自由落下で飛び込む感覚は、そうそう味わえるものではないのですよ。

23|一日中魚と戯れる「八景島シーパラダイス」(神奈川)

日本でも有数の施設規模を誇る水族館、八景島シーパラダイスは一日中いても飽きない水族館です。様々なイベントにアトラクション、ショッピングにマリンレジャーまで。そもそも水族館にワンデーパスがあることが普通ではないですが、そのワンデーパスで一日中遊ぶのがお勧め。デートにも家族旅行にも最適です。

24|家畜は可愛い「マザー牧場」(千葉)

動物に親しみたい、と思えば思い浮かぶのは動物園ですが、触れ合いたいというならば牧場がお勧め。そこにいるのは、そんなに珍しくない家畜と言われる動物たちですが、実は家畜は本当に可愛い生き物です。近くに行けて、触れて、人になれている動物はこんなに可愛いのかと再認識させられる、お薦めスポットです。

25|いったいどこなんだという感覚「東京ドイツ村」(千葉)

もう、存在自体がネタになるのでお土産話がしやすいのが「東京ドイツ村」。千葉にあります。名称でひとネタとれるんですから、こんなにありがたい場所はありませんよね。もちろん施設自体も、花の咲き乱れる広い敷地は、春に訪れるには最高の場所です。でもやっぱりここは、名前のインパクトですよね。

26|和風ファンタジー「氷川神社」(埼玉)

氷川神社のおすすめポイントは、参詣だけでは終わらないところ。おみくじの形に趣向が凝らしてあったり、人形流しなどいろいろな工夫がたくさんしてあります。中でも、絵馬で出来た絵馬トンネルは、何かファンタジー世界に来たような錯覚にとらわれます。神前結婚で有名な神社ですから下見を兼ねてデートなんていいですよね。

27|地下神殿のような異世界感「大谷資料館」(栃木)

日本広しといえども、ここでしか味わえない感覚があるのが、この大谷資料館。大谷石採掘場跡地を利用して作られたこの資料館は、地下に広がる広大な空間。まるで、RPGの地下ダンジョンか地下神殿のような趣は、ここではないどこか異世界に紛れ込んだ気分にさせられます。死ぬまでに一度は行ってみたい場所ですね。

28|東京にある鍾乳洞「日原鍾乳洞」(東京)

なんと東京に鍾乳洞が、しかもかなり大きなものがあるのを知っていますか。それがここ、日原鍾乳洞です。様々な奇岩が目白押しのこの鍾乳洞には、非常に珍しい水琴窟があることでも知られています。雨の降った日の翌日などは、澄んだ音色を響かせる水琴窟。ぜひその音色を堪能してほしいものです。

29|蛇好きな変わったあなたには聖地です。「スネークセンター」(群馬)

とにかく蛇が好きだ、というあなたには一度行ってほしい場所がここ。群馬県にある蛇の研究所「スネークセンター」です。一見怪しいダメなテーマパーク感が漂う入り口からは想像つかないほど、かなりクオリティーの高い蛇体験ができます。蛇が苦手な人は、まぁ一生近づかない方がいいでしょうね。

30|一応押さえますド定番「東京ディズニーリゾート」(千葉)

もういうことは何もありません。そう、定番中の定番のド定番、です。ここが楽しい事なんてわざわざ教えてもらわなくても知ってますよね、うん、でも一応最後に横綱級をお勧めしておきたくてこうしました。

31|個人的には日本で一番の場所「青ヶ島」(東京)

青ヶ島は東京の離島で、二重カルデラという非常に珍しい成立をした火山島。そこがどれほど魅力的であるか、島の写真を一枚見ただけでその魅力が誰にでも納得できる、最高級のスポットです。しかも夜の星が素晴らしい。満天の星に覆いつくされた夜空は、そこから星がこぼれて落ちそうなほど圧倒的な迫力と感動です。どんな人工のテーマパークも自然にはかなわない、そんな場所です。

 

いかがでしたか?春休みにおすすめの人気レジャー施設・スポット31選!今回はある程度定番も混ぜ入れながら、できるだけあまり知られていないスポットに注目してみました。知っているつもりで意外と知られていない関東の観光スポット。この春、そんなディープな関東を堪能してみてはいかがでしょうか。