【都内近郊】秋になったら行きたい!いまが旬の日帰り旅行スポット5選

最近では毎年のように夏は猛暑となりますが、猛暑が過ぎて秋になると心底ほっとする方も多いのではないでしょうか。暑い時期にはちょっと出歩くだけで汗だくになってしまいますし、疲れ切ってしまいます。しかしながら、過ごしやすい秋になると出かけるのも楽しみになります。夏の間、暑くてあまり出歩く気になれなかったという方こそ、秋にはお出かけを楽しみましょう。ここでは、都内近郊で秋にこそ楽しめる日帰り旅行スポットをご紹介していきたいと思います。

1|千葉県木更津市の江川海岸

ボリビアにあるウユニ塩湖についてはご存知の方も多いでしょう。世界的に有名な絶景スポットです。行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。実は、都内近郊には「日本のウユニ塩湖」と呼ばれるスポットがあるのです。それが千葉県木更津市にある江川海岸です。さすがに本場ボリビアのウユニ塩湖とまったく同じというわけにはいきませんが、素晴らしい景色を見せてくれます。海に立っている電柱を見ていると、まさに異世界に来たかのような感覚になってしまいます。SNS撮影にも最適なスポットですので、インスタ映えするスポットを求めている方にとっても最高のスポットなのではないでしょうか。時間帯によってさまざまな表情を見せてくれるのですが、夕方から夜にかけての景色はまさに「秋」という季節にぴったりです。1日かけてその景色の変化を追ってしまいたくなるスポットでもあります。

2|千葉県君津市の濃溝の滝

千葉県君津市にある濃溝の滝については、ご存知の方も多いのではないでしょうか。かなりいろいろなところで取り上げられている有名スポットです。何がきっかけで有名になったかというと、洞窟に差し込む光が水面に反射してハートの形になるのです。幻想的でもありますし、女性にとってハートというのはやはり特別なものです。縁結び感覚で訪れる方も多いようです。食欲の秋、芸術の秋・・・といろいろなものを楽しめる秋ではあるのですが、「恋愛の秋」でもあります。恋愛運アップのために訪れるのもいいでしょうし、気になる相手を一緒に訪れるのもいいのではないでしょうか。幻想的でロマンティックな時間を過ごさせてくれるスポットです。都心からであれば車で1時間ほどというお手軽さも魅力です。

3|千葉県鴨川市の大山千枚田

千葉県鴨川市にある大山千枚田も有名スポットです。日本の棚田百選にも認定されているほどで、やはりその景色は圧倒的です。東京からもっとも近い棚田とも言われていますので、都内近郊からの日帰りにも最適です。基本的に棚田というのはオールシーズン素晴らしい景色を見せてくれます。それぞれの季節で違った魅力があるものです。ただ、秋になると大山千枚田では「棚田のあかり」というものが開催されます。なんと1万本ものLEDキャンドルで棚田をライトアップするのです。秋の切ない雰囲気と相まって、幻想的な世界に誘われます。異世界にトリップしたかのような感覚を味わうことができますし、ロマンティックな秋の夜を過ごすこともできるでしょう。

4|群馬県吾妻郡中之条町の奥四万湖

群馬県吾妻郡中之条町にある奥四万湖は、「四万ブルー」で有名です。水面の青さはまるで絵画のようです。綺麗な四万ブルーの水面をカヌーで楽しめるツアーもありますし、湖畔は秋の紅葉スポットでもあります。過ごしやすい秋だからこそ、自然の中で癒しの時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。水面の色は場所や時間帯によって違って見えますので、いつまでも眺めていたくなる場所です。こちらもオールシーズン楽しめるスポットではあるのですが、秋の紅葉と「四万ブルー」のコントラストは是非体感しておきたいものです。幻想的という感じとはまた違っているのですが、日本ながらの自然の魅力といったものを感じられます。

5|東京都中央区の晴海客船ターミナル・晴海ふ頭公園

東京都中央区にある晴海客船ターミナル・晴海ふ頭公園もおすすめスポットです。こちらは人によっては車を使わずに行けるスポットかもしれません。もともと東京港が開港50周年を迎えた1991年に誕生した客船ターミナルなのですが、ターミナル内にはガラス張りの休憩スペースや展望台が用意されています。すぐ隣にある晴海ふ頭公園からは撮影でもよく使われるレインボーブリッジを眺めることができます。それぞれの時間帯で魅力が感じられるスポットなのですが、夕方から夜にかけての秋ならではの深みのあるグラデーションというものを楽しむことができるでしょう。暗くなってからは夜景も楽しむことができます。こちらもSNS映えしそうなスポットです。